「健康的に痩せる」
私が常に目指していることで、自分の生活の根底にある考え方・価値観です。
このブログを読んでいる方には、私がどういう考え方で生きているのかを知ってほしいので今回は私が目指している「健康的に痩せる」ことについて共有したいと思います。
健康的に痩せたいわけ
今でこそこの「健康的に痩せる」という考えのもと、食事や運動などに気を遣って生活していますが、もともとはかなりのぐーたら人間でした(笑)
食に対して無頓着だったのと、もともと少食だったのが相まって、お昼ごはんはカロリーメイトだけとか、夜ご飯はコンビニのサラダチキンだけとか、無理をしてダイエットをしようとしていたわけではないですが、そういう生活が2〜3年続きました。
そんな生活をしているときに、大病ではないですが、入院・手術をすることになり、この経験が「健康的に痩せる」という考えを持つきっかけになりました。
入院・手術をして病気は良くなりましたが、体重が激減してそこからなかなか戻らず、入院前の自分の体重に戻すまで苦労しました。
健康であることは一瞬にして崩れてしまうし、一度崩れてしまえばもとには戻らないことを知りました。
退院後の自分の体は骨骨しく、自分でも痛々しい感じで、ショックを受けました。
それを改善しようと「健康的に痩せる」ことを目標にしました。
健康的に痩せるとは
私は、体重よりも見た目のほうが価値のあることだと思っています。
同じ50kgの人でも同じ見た目の人はいません。
「健康的に痩せる」とはあくまで見た目ことで、ぱっと見たときに健康そうでありたいと思っています。
軽く筋肉がついていて、引き締まっていたほうが健康そうだと思うので、筋トレをしています。
痩せるとしていますが、体重を減らすよりも見た目を引き締めることに重きを置いています。
食事は今までよりもカロリーを摂取するように心がけています。ただ、お菓子などの栄養価の低いものは控えめにして、野菜などの栄養価の高いものでカロリーを摂取するようにしています。
気をつけていること
「健康的に痩せる」を実現するために基礎となる土台が「食事・睡眠・運動」です。
一見遠回りなようですが、この基礎さえできていれば、極端に痩せたり・極端に太ることはまずないと思います。
基礎づくりである普段の生活で気をつけていることは、「無理をしない・バランスを保つ」ということです。
「絶対に○○しないと駄目だ」というように考えないようにしています。
どちらかというと神経質な性格で、こだわりも強いので自分で気をつけていないと、無理をしてしまったり、自分で制限をしすぎてしまったりするためです。
生きていればストレスを感じることもあり、それらを完全に排除するのは難しいことだとは思いますが、心の余裕が持てなくなるくらいならダイエットや運動をする必要はないというのが私の考えです。
「いいかげんがいい加減」
たまにサボるのもよし、たまに立ち止まるのもよし、たまには後退することもよしとしています。
まとめ
人は自分の考え方が変わらなければ生活自体を変えることは難しいです。
ダイエットにしても運動にしても、続かない人が多いのは根本の考え方や価値観が変わっていないからです。
私は運良く、自分の考え方や価値観を変える出来事に遭遇して、今の健康的な生活に20代で気づくことができました。
自分を変えたいという人はまずは自分の考え方や価値観を見つめ直してみるのも一つの手段ですね。
「健康的に痩せる」というのは私自身の価値観であり、それを他の人にもこの価値観を持ってほしいとは思いません。
自分の考え方や価値観で良いので、何か自分の基礎になるものを持っていてほしいです。