身近な人で「時間がない!」「忙しい!」が口癖な人いませんか?
もしかしてあなたがそうだったり???
職場では特にそうなんですが、忙しいアピールする人って総じて忙しくないんですよね…
ほとんどの場合、その人の時間の使い方に問題があるだけです。
私は時間は自分で作るものと認識していて、「忙しい」や「時間がない」とは意識的に言わないようにしています。
今回は時間に追われている人に心の余裕を持ってもらうために、時間を作る方法をお伝えします。
「時間がない」と感じるわけ
人には平等に1日24時間という限られた時間が与えられています。
しかし、「忙しくて時間がない」と感じる人もいれば、「時間に余裕がある」と感じる人もいます。
なぜでしょうか。時間がないとはどういう状況のことを言っているんでしょうか。
「自分のために使える」時間がない状況のときに時間がないと感じませんか。
言い換えると、時間がない状況にしているのは、他人でも周りの環境でもなく、自分自身です。
「時間がない」「忙しい」とは、自分の時間の使い方が間違っているということなんです。
例えば、毎日仕事で残業している人でも仕事が好きならば、自ら「忙しい」とか「時間がない」とは言わないはずです。
仕事が好きな人にとって、仕事に時間を費やすことは自分のために時間を費やしていることなので、苦痛には感じないんです。
「時間がない」「忙しい」と感じてしまう人は何をかえるべきなのか。これはもう一つしかありません。
自分のために使う時間を増やすんです。

そんな人のために時間を作る方法をまとめました。自分の意識次第で時間は作れますよ。
時間を作る方法
自己投資の時間を確保する
自己投資=自分が成長できる時間を確保しましょう。
成長というと大げさですが、自分磨きの時間です。
読書や勉強、美容や買い物など、何でも良いですが、自分のために時間を使っている感覚になれることが大事です。
最初は1日10分くらいで十分ですよ。自分が成長するために時間を使ってみましょう。
「お昼休みに読書をする」というのは私が実際やっている自己投資の時間の一つで、習慣化しやすいのでおすすめです。
趣味や熱中できることを探す
時間がない、忙しいという人の多くが、趣味や熱中できることが「ない」という人です。
趣味や熱中できることが「ある」人は、自分のために時間を使えているので時間がないという感覚にはならないんです。
どうしても趣味や熱中できることがないという人は仕事を趣味にしちゃいましょう。
仕事って一日の時間に占める割合が大きいんですよね。
その時間がポジティブに感じられるなんてこれ以上ないことだと思います。
優先順位をつける
やるべきことがたくさんあると思っている人は、まずそれらを箇条書きにして書き出してみましょう。
それに優先順位をつけて上から実行していくだけです。
時間は自分で作るものと言いましたが、大前提として有限であるということを理解しなくてはいけません。
有限である以上は、やりたいことが全部できるわけではなく、時間の取捨選択は必ず必要です。
取捨選択をうまくできないと時間がない状況に陥るので、自分の中で優先順位をはっきりさせることが大切です。
まとめ
自分の意識次第で忙しさは変えられます。時間がない、忙しいと感じているときは一度立ち止まって深呼吸してみましょう。
時間の余裕 = 心の余裕
遅刻しそうで急いでいるときを想像してほしいのですが、慌てていると忘れ物をしたり、注意散漫になったり、、、良いことが起きた試しはないですよね。
時間に余裕がないと心の余裕も奪われてしまうのです。
自分の意識を変えて、心に余裕のある時間を増やしていきたいですね。