
そんな悩みを解決するために、習慣化するコツを3つ伝授します。
私は約1年ほど、ほぼ毎日、ジムに行っていますが、よく「どうして毎日ジムに行けるの?」と聞かれます。
それはジムに行くことを習慣化しているからです。
ジムに行くことを習慣化しているので、ジムに行くことを負担には思いません。
だから、継続できるんです。
習慣化 = 継続
何事も習慣化さえしてしまえば、継続することができます。
今まで、ダイエットを継続できずに挫折してしまった人の参考になればと思います。
ダイエットが続かない要因
なぜ今までダイエットが続かなかったのか考えてみましょう。
・極端な食事制限
・無理な運動
・成果が得られないためのモチベーションの低下
人それぞれではありますが、これらの要因は、習慣化ができない要因とも一致しています。
ですので、今からお伝えするコツを参考に、ダイエットを習慣化して無理なく継続できることを見つけて欲しいです。
コツ① 具体的な目標を立てる
まず、習慣化したいことを一つ思い浮かべてみてください。
そして、それについて目標を立てましょう。
目標を立てるときは、具体的であること、短期的なものであることがポイントです。
例えば「痩せる」という目標ではなく、「来月までに○○kg痩せる」という目標のほうが良いです。
目標の中に数字を利用すると目標が明確になり、達成状況もわかりやすいのでおすすめです。
具体的な目標を立てることで、モチベーションを維持しましょう。
コツ② 成果を見える化する
辛いダイエットを続けるには 成果>労力 の関係を成立させることが大事です。
成果が分かりづらいと何事も継続は難しいですよね。反対に成果が目に見えて分かれば、より頑張ろうと思うものです。
そこでおすすめなのが成果を数値化して記録していくということです。
「記録なんて面倒!!」
そんな人はスマホと連携させられる体重計を買いましょう。それほど高いわけでもなく、自分で記録しなくても体重計に乗るだけで勝手に記録をつけてくれます。
体重だけでなく体脂肪や筋肉量なども測れる体重計もあります。
ダイエットは体重が全てではありませんので、体脂肪率や筋肉量なども記録したほうが良いです。
毎日の積み重ねが成果として表れるので、まずは一週間、成果を記録してみましょう。
成果>労力 の関係にならない場合、①の目標が高すぎるかもしれません。
その場合は、目標を見直してみましょう。高い目標ではなく、達成できる目標から始めましょう。理想には徐々に近づいてけば良いので一気にやろうとしないでくださいね。
コツ③ 目標や成果を人に話す
まずは親しい人でいいです。
①で立てた自分の目標を言ってみましょう。
言った手前頑張ろうと思いますよね。
そう思うことが大事なんです。
ダイエットを続けるには他人の力も必要です。1人で黙々とやるのは本当に意思の堅い人でないとできません。
また、目標だけでなく成果を話すことも大切です。成果を話すことで人から褒められる機会が増えます。
人から褒められることは目には見えない報酬です。報酬があればやる気が出ますよね。
これは、②でも言った成果を実感することにもつながります。
自分だけの力でモチベーションを維持するのは難しいですが、人に話すことで自分のモチベーションを維持しやすくなります。
まとめ
今回は、習慣化するコツを3つ紹介しました。
ダイエットに限らず、日々の生活にも応用できることだと思います。
無理なく継続できる = 習慣
小さな習慣の積み重ねが生活となります。
一つ一つの習慣のハードルはできるだけ下げて、一つでも多く自分の生活がより良くなる習慣を身につけたいですね。