人間誰しも経験する三日坊主。
あやべえも、もちろん三日坊主経験者。
ダイエットに関して言えば、一時流行った「朝はバナナだけ」みたいないわゆる〇〇ダイエットは三日坊主ならず、1日で終了しましたね(苦笑)
ダイエットに限らず、なかなか一つのことをコツコツ続けるのが苦手な私。
そんな私ですが、ジムでの筋トレは継続中。不思議ですよね。
続けられること・すぐに飽きてしまうこと、その差はモチベーションにあると思います。
今回は、私なりにモチベーション維持の方法を考えてみました!
目標を決める
モチベーション維持のためにまず欠かせないのは目標がある(ゴールが見えている)ということ!
私がジムに行く理由を考えてみたんですが、自分の理想の体型(=目標)があるというのが大きいと思います。
なぜなら目標がないのはゴールが見えない長距離走みたいなものだから。
逆に短距離走みたいにすぐそこにゴールテープがあれば、頑張って走ろうかなと思いますよね。
目標=自分のゴールです。
どんなゴールでも良いので、自分なりのゴールを作ることをおすすめします。
そして、特に過去にダイエットや運動などが続けられなくて挫折しちゃった人は、最初のゴールは近い方が良いです。
日々SNSに晒されている我ら現代人。芸能人やモデルさんなどにあこがれを抱くのは当然なんですが、あまりに遠い存在を目標にしちゃうと、途中で息切れしてしまいます。
「身の丈に合った目標をたてられるか」というのが一つポイントのような気がします。
頑張りすぎない
頑張らないといけない思えば思うほど制限も多くなってしまうもの。
お菓子を完全にやめるとか、炭水化物を全く摂らないとか、、、特に完璧主義的な考えた方が強い人は、すごくまじめな人だと思いますが、極端な考え方に陥りがちです。
「たまにはいいじゃん」と自分の欲求を満たしてあげることも大事です。
たまには甘いものを食べてもいいし、たまには炭水化物を食べてもいいし、たまにはお酒を飲んでもいいし、たまにはジムをさぼってもいい、、、
健康のことを考えればやめた方が良いことであっても自分の欲求を満たせるものであれば完全にやめる必要はないと思います。
私も「〜しなければいけない」という考えに陥りがちなので、普段は「8:2の思考」を心がけています。
「8:2の思考」というのは、何事も8割でオッケーとする(完璧を求めすぎない)という考え方です。
いつも全力!!では精神的にストレスになりますよね。モチベーションって自分の精神的なものだから、頑張ることで自分を疲弊させてはモチベーションは下がってしまいます。
もちろん常に誘惑に負けていてはダイエットの意味はありませんが、たまには自由に食べる日なんてのを作ると楽しいかもしれません。
好きになる
ジャニーズを応援するおばさまのように好きになってしまえばのめり込むのが人の性。
❝好きになろうと思って好きになれるなら苦労しんけど~❞
まさにその通りで、無理して好きになることをすすめているわけではありません。
ダイエットや運動と言ってもやり方は無数です。
私だってジムは続けていますが、バナナダイエットをやれと言われても続けられないです。
最近、それはジムが好きだからだと気づきました。
他人からしたら仕事の後でジムに行くなんて大変と思われますが、自分としては何の苦労も感じていません。
ジムに行った後は達成感を感じ、清々しい気持ちになります。
こういうポジティブな感情が面倒くさいというようなネガティブな感情よりも上回っている状態だとモチベーションは維持されやすいんだと思います。
でも、ジムに行くことが面倒だと感じる人がいるように、万人がポジティブな感情で満たされるやり方はありません。
私にはジムというやり方が合っていて、違うやり方では続けられなかった。いろんなことを試しては失敗し、ジムに行きついたんです。
人それぞれと言うと元も子もない話ですが、実際にやってみないと好きになれるかどうかは分かりません。私もジムに行き始める前は自分がジムにハマるとは全く想像もしていませんでした。
だから、三日坊主自体は悪いことではなく、自分には合わないやり方だったんだと捉えてみてはどうでしょうか。絶対に自分に合ったやり方、つまり、好きになれるやり方があるはずです。
まとめ
今回の記事をまとめると、次のとおりとなります。
- 自分のなりの目標を立てることで、モチベーションは維持されやすい。
- 完璧にやろうとせずたまには息抜きすることも大事。
- 三日坊主自体は悪いことではなく、自分に合った方法を見つけられていないだけ。
- 自分に合った方法が見つかれば自然と好きになってモチベーションは維持できる。
三日坊主=失敗のイメージですが、何もしないよりもよっぽど意味のあることだと思います。
三日坊主でも良いから、気になった方法をとりあえずやってみるというのがモチベーションの維持につながるはずです。
(習慣化する方法についてはこちら↓)